雨音

情緒などない。脈絡もあまりない。後々の改訂は多々ある。

まあ、行った訳でありまして。同窓会。2年前、東京に来たばかりの時点から、唯一の地元からの男友達とこれに行くか行くまいかを僕はずっと話してた。まあ完全に自業自得の所業故なんだけど、僕はあんまり中学時代に良い思い出ないんだね(大事なことなので言うけど、これは本当に自業自得)。だから正直、連絡をよくとって、実際にちゃんと会ってる中学からの友達って男女一人ずつしかいなくて。そんでよく知らん人とかには警戒値最上級な訳だし、苦手な人もいない訳ではないし。という訳で行くことに対して相当マイナスな気持ちで。で、そうはいっても去年の終わりぐらいに親から成人式出るよね?みたい連絡もあり。やっぱり親としては出て欲しいよなってのもあったし、まあ行ってみるかって気持ちにして、実際昨日行ってきた。

思ったのは、5年で容姿めちゃくちゃ変わる人のほうが少ねえなっていう。意外と 「あ〜誰だか分からん」って人は、思ったよりはいなかった。結論から言うと2次会(同窓会)までにも言ったにも関わらず、写真は一枚もとってないし、ない笑 でも今あいつ大学どこ行ってんだろとか、〜高卒業したらしいけど、その後どうしてんだろとか聞けたのは良かったかな。だから他の人よりは収穫は薄いてか、はっきり言って、ほっとんどない。笑

それでもまあ良かったんじゃねえかなと思う。もし行ってなかったら、もし行ってたら…てどこか引っかかり続けたと思うから。あと、一つだけ、収穫だなと思うことがあったな。成人式に俺のこと覚えてる?って一人に言われて、正直分からなくて。そしたら2年の時同じクラスだったやつで、当時もそこそこ仲よくて、聞いたら今東京に住んでるっていうから東京で飲み行こうぜってなった。これだけは良かったな、みんなの話聞いてると思うのは、進路として群馬から出る人って少ないんだなって。出ても他の地方とか。東京なんて本当にいない。だから東京に出てきたくれたのは多分余計に嬉しかったんだと思う。そんな地味ぃに終わった同窓会で終わった僕だけど、僕は今から春休みに彼と飲むのが楽しみです。