雨音

情緒などない。脈絡もあまりない。後々の改訂は多々ある。

最近見た映画、未だに覚えてる映画を羅列してから、いくつかその中で個別に取り上ます。だいたいこの類は自分でも「あ、これが抜けてたわ」みたいなのあるんで付け足しもおそらく多々。映画館でも見てるけど、多分DVDで見たのがほとんどかな。あとドラマとかの映画は基本的にはノーカンで。好きなのだけ羅列しようかなと思ったけど、まあ普通とか、もしくは … ってのも。あと、僕は映画でも小説でもゲームのシナリオでも、基本的には物語には オチのどんでん返しがすごいものとかが好きなので、それと同じのが好きな人はいいのあるかもしれないね。極力ネタバレしないように語ります。(上から◎5つは確実に好きなもの)(おそらく今回かなり長いです)

 

 

シックスセンス/◎明日、君がいない/◎美女と野獣/◎ユージャルサスペクツ/◎容疑者Xの献身/グリーンマイル/マレフィセント/ズートピア/アヒルと鴨のコインロッカー/オーロラの彼方に/シザーハンズ/アルマゲドン/リミット/ショーシャンクの空に/真実の行方/猫の恩返し/ハウルの動く城/時をかける少女/君の名は。/聲の形/ファンタスティックビースト/母なる証明/東京ビッグファザー/八日目の蝉/悪の教典/バタフライエフェクト/ Life is beautiful /others / SAW / AI / LEON / New Cinema Paradise /

 

シックスセンス…本当は最後に書いて、如何にこの映画が完全無欠かを讃えようと思ったんだけど、僕の長ったるしい文にいつまで付き合ってくれる人がいるか分からないので逆に最初にします。人生で間違いなくNo. 1の作品。多分「あ〜ホラ〜かよ〜」と思って借りるの止めようとした人も、これそんなにホラー作品ではない(ぶっちゃけドラマ枠に入れてもいいぐらい)なので、恋人とか友達とかと一緒に見て欲しい。泣くし、このオチを多分、完璧には、読める人はいないと思う。10回は確実に通しで見た。オチのための伏線がすごくて、後から見返しても飽きない。

 

 

明日、君がいない…すごく、現実的な映画だなと。謎であった部分の答えが提示された時に ? ってなると思う。これは、多分シックスセンスよりオチが読めない。僕はなった。で、頭の中で紐解けた時に、自分を介して、人間って冷たいなって思った。登場人物のことじゃなくて(それもそうなんだけど、それより)、自分、観てる側が。分からないものは分からないままなんだなって。

 

 

美女と野獣…ディズニーのアニメのね。ビーストがかっこよすぎ。お父さんを助けに行きたいと言うベルを解放して、ロウソクの家来に「(ビースト含めた自分達の呪いを解ける可能性が唯一あった人物だったのに)何故(解放したの)です?」と聞かれた時の答えがかっこよ過ぎてずっと覚えています。これはそうえば実写版も見ました。でもあれね、ディズニーの実写版じゃなくて、美女と野獣ってそもそも本というか物語であるんだけど、それの映画版。来年にはディズニーの実写版がエマワトソンでやるそうで。絶対見ます。

 

ユージャルサスペクツ…これもオチ期待の映画。最後の あ〜そうやってたのね感が好き。あと終わりのシーンの洒落てるってか、なんか気取った?感じが好き

 

 

容疑者Xの献身…ドラマシリーズはノーカンにするつもりだったけど、これはドラマ見ないで、これだけ見ても見られる一つの完結したものだから入れた。これもオチ期待系。邦画なら個人的には一番じゃないかな。最後の主題歌のKOHの最愛も含め完璧だと思う。

 

こっからは飛ばし飛ばしで。

 

 

アヒルと鴨のコインロッカー…なんだろう、例えば、夕日を見ながら何もすることないなぁって時の、あの漠然とした憂鬱感みたいな雰囲気が漂う映画。これもオチのどんでん返し系から調べて見つけて見た。んまぶっちゃけそんなオチ衝撃系じゃないけど悪くない

 

オーロラの彼方に…最後にはきっちりかっちりハッピーエンド!って感じかな、あんま鬱系とか切ない系好きじゃねえわって感じなら、これいいんじゃねえかな。

 

 

猫の恩返し/ハウルの動く城…多分僕はジブリのキザキャラが好きなのでしょう。

 

 

聲の形…元がほのぼの系の漫画だから、長くゆっくりと続く話だから、それを2時間とかにして、なおかつしっかり起承転結つけるってのはちょっと難しかったかなあと思う。描き方は本当に綺麗だった。けど、最後はちょっと欲張り過ぎたかなぁと。登場人物の行動も「よりによって今それする?今はむしろ絶対しないタイミングじゃね?」ってのがちょっとあったかな。最後は欲張ったけど、それ以外はとてもリアルな人間関係とかだなぁと。

 

ファンタスティックビースト…面白かった。しかし、ハリーポッターシリーズと期待しないで見た方がいい。例えばナイトミュージアムとかジュラシックパークとかって、大きな生き物がどーんと現れて…みたいな感じで、単発作品で誰が見ても楽しめるみたいな感じになってるけど、それに近い。だから多分、ハリーポッター知らない人のが見てて面白いかなぁと。

 

 

東京ビッグファザー…アニメーション。終始どったんばってんしてる映画。人間臭くて、(良い意味で)人間らしい。

 

 

バタフライエフェクト…これはオチどんでん返し系で見つけたんだけど、オチはそうでもなかった。あと設定にちょっとよく考えたら ん? ってなるとこがあった。エンドが実はDVD版とかそれの完全版とかで3つぐらいあんじゃねえかな。でも悪くはなかったと思う。切ない系の類に入れられることもあるけど、それは異論ない。

 

others…ホラー。シックスセンスとかなり似てるから先にシックスセンス見て欲しい。結構好き。

 

SAW…これもオチどんでん返し系。これはぶっちゃけ事故で観る前に最後を知っちゃったんだけど、それでも最後あっ ってなった。ちなみにこれは初代の話ね。知ってる人もいると思いますがスプラッター系は僕ほとんど見れません。初代は、やってることはスプラッターなんだけど、画面にそれが映らないからセーフ。2.3.4.5.6.finalは絶対見れない無理。脱出ミステリーみたいな感じ。起きたら閉じ込められてて〜みたいな。

 

 

LEON…マチルダが可愛いこと可愛いこと。でもこれも最後が、めちゃくちゃどんよりって訳じゃないけど、微かに憂鬱さを誘うような終わり方。「よく恋愛こじらせた女の子がツイッターのヘッダーにしてる画像」とかでどっかに載せられてたのが、マチルダが自分に拳銃向けてI want love...or death.って言ってるシーンでしたね。

 

 

 

 

 

 

酷評のもの(予め事前通知しときます)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

リミット…記憶にある限りではこの映画が一番おもしくなかった。なんだこれ感すさまじい。

 

 

 多分、ちまちま見るたびにここは増えてくと思う。